昨日は毎年恒例、桑原みくり先生のフラワーデザイン教室「クリスマスリースを作ろう」第1回でした。
残念ながら参加者さんのうちお一人がお子さんの体調不良によりキャンセルとなってしまいました。
キャンセルの方の分も材料は準備済みですので、材料のみのお受け取り、またはリースの形に仕上げたものをお受け取りのどちらかを選んでいただきます。
(事前に準備している都合上、キャンセルの場合も、参加費はご負担いただいております)
無事ご参加いただけた皆さんには、みくり先生より材料が配られ、カットの仕方や、リース土台への巻きつけ方など、丁寧に指導いただきながら、早速作業開始です。
今回は可愛い赤ちゃんとご一緒にご参加の方も。
抱っこしながら、ママはリース作り挑戦です。
リース作りの際には、グリーンやお花をしっかりと土台に固定するため、ワイヤーで巻きつけていきます。
お手本を見せてくれるみくり先生、ワイヤーを締める手つきの力強さに、毎回のことながら惚れ惚れします(笑)。
初心者の方だと、この思い切り力を入れてワイヤーを固く締める作業がなかなか難しいのですが、今回の参加者さんは見た目のキュートさに反して、なかなかの男前ぶりを発揮されて、こちらも惚れ惚れ。
ワイヤーで巻きつけながら、グリーンの配置の仕方やボリュームを調整していきます。
実ものやアクセントになるお花は、後からバランスを見てつけてもいいとのことで、ある程度リースの形が出来上がってから、皆さんそれぞれのイメージに合わせて仕上げていました。
今回はスタッフ川村も参加。
リースではなく、スワッグをみくり先生にご指導いただきました。
リースに比べ、枝を束ねるだけ…に見えるスワッグですが、これが意外にセンスを問われます。
川村、一応自分でイメージしながらおおまかに束ねてみますが、これはどう使ったらいいのか…と悩むものもあり、仕上げは苦戦。
見かねたみくり先生が、さささっと手を加えたら、あら不思議。
まとまりのなかった枝の束(?)が一瞬にしてステキなスワッグに変身。
参加者の皆さんからも「すごい!ステキー」と歓声が上がります。
いやー、プロの技って本当にすごいですね。
リースの方も、仕上げのアドバイスをみくり先生が少し加えると、ほんのちょっとのバランスで見た目の印象がぐんと変わります。
もちろん、参加者さんそれぞれのセンスも発揮され、毎回同じ材料でもお一人お一人の個性の表れた作品が出来上がります。
今回も、世界にひとつだけの素敵なオリジナルリースが完成しました。
途中、赤ちゃんの仕草を見ながら、みんなで子育て談義に花が咲いたりして、今回もとっても楽しい時間でしたね。
ご参加くださった皆さん、みくり先生、ありがとうございました。
第2回は明後日29日(金)に開催です。
参加お申し込みは締め切りましたが、ご見学は可能ですので、お買い物ついでにぜひお立ち寄りください。
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